SNS（ソーシャルネットワーキングサービス）に配信・掲載する広告のこと。主なSNSとしてTwitter、Instagram、Facebook、TikTokなどがある。具体的なターゲット向けに出稿することが可能で費用対効果が高い。動画やカルーセルなど訴求効果の高いものも利用できる。
SNS広告は成長著しいインターネット広告の中で約30％程度の割合を占めている。（※2021年）
メリットとしてまず狙ったターゲットに対して広告を出すことができることがあげられる。SNSに登録した情報や行動による蓄積データを基に訴求したい相手をきちんと選ぶことが可能である。精度の高いターゲティングにより広告効果が上がり、売上アップに繋がることになる。
広告は得てして邪魔だと思われたり無視される傾向があるか、SNS広告はタイムラインに並ぶとすぐには広告と気づかなかったり、クリエイティブなものが多いため嫌悪感を抱かれることは少なく受け入れられやすい傾向がある。
ユーザーが気に入る広告を作ればいいねやシェアなどにより想定外のターゲットにも広く見られる機会を得られる可能性もある。企業のイメージアップにつながりその場での売上にはつながらなくてもファンとして継続的な顧客獲得に繋がる。
