疑似要素でできること【その1】タイトルのあしらい

目次

好きな色は紺・ネイビーです。とらりんです。

さてさて、今回は疑似要素でできる事シリーズ(何回続くかは不明)の栄えある第1回目をお届けします。

1回目はテキストに対する::before, ::afterを使ったあしらいについてご紹介します。

疑似要素とは何か

そもそも疑似要素とは何かのおさらいです。

CSS の 疑似要素 (Pseudo-elements) はセレクターに付加するキーワードで、選択された要素の特定の部分にスタイル付けできるようにするものです。

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Pseudo-elements

代表的なものは::before, ::afterです。

他にもあるのですが私は使ったどころか存在を知らないものもありました。

テキストに下線を付ける

下線ならtext-decorationでいいのでは?と思ったそこのあなた。

違うのです。text-decorationでは下線がテキストにピッタリくっつきがち。

line-heightである程度離すことはできますが、複数行では使えないかもしれません。

そんな時に使えるのが疑似要素。意図した場所に下線を引くことができます。


タイトルに飾りを付ける

タイトルには大抵ちょっとしたあしらいが付いていますが、これも疑似要素の得意分野。

サンプルはよくあるボーダー飾りをご紹介。


タイトルに背景色を付ける

テキストに背景色を付けたいときも疑似要素が使えます。

これはbackground-colorプロパティでも同じですが、疑似要素の方がより細かい指定ができます。


まとめ

いかがでしたか。

とても便利な疑似要素、使わない手はないですね。

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