HyperText Markup Languageの頭文字を略してHTML。もっとも有名で一番使われているスタンダードなマークアップ言語。主にWorld Wide Web（WWW）でWebページを作成、表示する際に使用される。WebブラウザはHTMLを標準で表示できる。
HTML（ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ）は世界中で共通インフラとなったWorld Wide Web（WWW）でWebページを作成、表示する際に使用されるマークアップ言語。
始まりは1993年でティム・バーナーズ＝リー氏（イギリス）がSGMLを元に開発したもの。現在も機能の改善、拡張が続けられている。規格の改訂や仕様公開は長くW3Cが行い、現在はWHATWGが行っている。
タグと呼ばれる括弧”＜＞”で文章などを囲むことが必須である。いろいろな意味の要素があり、文章構造に適したタグを組み合わせて記述する。HTMLは文章構造だけを意味し、色や大きさ等の装飾はCSSで行うという考えが一般的である。
