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どうやったらサイトって見てもらえるの?Webにおける集客の方法をふんわり解説!
集客・・・その通りお客を集めることです。
どんなに良い商品・サービスを扱っても、お客がこないと売れません。
良い商品だから、良いサービスだから・・・と待っていても、似たような商品・サービスは世の中に数え切れないほどあります。
たとえ競合するものより100倍優れていても、100倍優れている事を知ってもらわないと選んでもらえません。
Webサイトもしかり、Webサイトはあるだけでは誰も見てくれません。
せっかくWebサイトで商品を掲載しプロモーションしても、肝心の見る人がいなければ全く意味を成しません・・・
Webマーケティングの施策として、一番基本となるのが、集客になります。
Webにおける集客とは、Webサイトをユーザーに見てもらうことです。
今回は、Webでの集客の方法・種類をざっくりふんわりと説明します。
※各方法・種類についてはまたじっくり一つ一つ説明できたらと思ってます。
SEO(検索エンジン最適化)
検索エンジンのオーガニックな検索結果において特定のウェブサイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整すること。また、その手法の総称。
出展:
Wikipedia
皆さんが何かWebで探しごと(検索)する際、GoogleやYahooの検索窓(最近はブラウザのアドレスバーに直接入力する場合が多いですね!)に知りたい情報のキーワードを入力して検索すると、上から順に情報が並びますよね。
こういう検索の仕方を自然検索というのですが、その検索結果の上位に来るようにするための施策を「SEO」を呼びます。
なぜ上位を目指すのか?それはもちろん上位になればなるほど、検索したユーザーの目につきやすく、またユーザーにしてみたら上位のほうがより自分のほしい情報に近いんじゃないか?信頼度の高いサイトなんじゃないかという意識からより安心してサイトに訪れるケースが多いのです。
また、SEOの特徴としては、Googleさんにお金を払って上位にしてもらってるわけではなく、自分達の努力で上位にするための施策(SEO対策と呼びます)ができます。
基本的には、検索エンジン側としては、世界中のサイトの情報を自動的に収集し、独自のアルゴリズム(まあプログラムのようなものです)でこのキーワードにはこのサイトでしょ!というランク付けをして検索結果に表示をしているわけです。
それだけ聞くと、やっぱ良いサイト・一番必要なサイトが上にきてんじゃないの?と思いがちですが、視点を変えると、検索エンジンに良いサイトと思われるためのサイト作り・施策をしてる!とも言えます。
例えると、部活動で実力ないのに監督へのアピールだけがうまくてレギュラー入りしたA君、彼はある意味監督に対してSEO対策をしてるという見方もできます。
ただ最近の検索エンジンはかなり性能が高く、人工知能等も絡んでより精度が高いです。
以前のように、ちょっと対策したからといって検索エンジンを騙すことが難しく、逆に騙してると悟られたら検索順位が大きく下がったり、最悪検索結果に全く出てこない(村八分になぞらえてGoogle八分と呼んだりしたものです)こともありえます。
そういう意味でSEO対策にはいろんな手法がありますが、一番必要なのは「ちゃんと内容のあるユーザーに寄り添ったサイトを作成する」ことが大事です。
Web広告(インターネット広告)
インターネットのウェブサイト(例:Google、Yahoo! JAPANなど)やメールを使用し、企業が製品やサービスのマーケティングのために行う宣伝活動のことである。携帯電話などのモバイル端末に表示される広告も含まれる。「ネット広告」と略されたり、「オンライン広告」「ウェブ広告」とも呼ばれる。
出展:
Wikipedia
Web広告(インターネット広告)・・・その名の通り、インターネット上に広告を出すことで、要するにお金を払って広告を出してサイトにきてもらいましょう!という施策です。
そう、世の中カネです!カネさえ払えばなんとでもなる・・・では無いですが、メリットとしては確実にそれなりに集客をできます。
但し、お金を払ってサイトに集客しても、サイトに魅力がない、広告の内容と実際のサイトがリンクしていない。
となると、せっかく集客しても対してサイトを見ずに離脱してしまいます。
ちなみに、1ページだけ見て別のサイトに移動することを直帰、その確率を直帰率と言います。
直帰率の高いサイトは一般的にあまりよろしくないサイトと言われます!※余談でした・・・
広告というからには沢山の種類があります。
課金方法も沢山あります(広告を見られただけで課金・クリックしてサイトへ訪れたら課金など)
形式も沢山あります(検索結果にテキストで表示・いろんな会社のサイトにバナーで表示・Youtubeの動画の途中で表示など)
広告に使える予算や業種・目的によって最適な広告の運用はWebサイトの効果を出す一番の近道とも言えます。
メールマーケティング
Eメールを使用して、多くの人々へ事業、商品やサービスといった関係性を深める為にメッセージを配信することです。一般的な、広告、販促、商品紹介などのイメー ジが強いかもしれませんが、顧客との関係構築、企業ブランドの浸透、慈善活動のための募金活動など、様々な用途にてメールマーケティングは利用されております。
出展:
BENCHMARK
メールマーケティングとは、その通りメールを活用したマーケティング全般の事を指します。
すぐに皆さんが思い浮かべるのはそう「メルマガ」です。
メールマガジンの略で、メールで皆さんが欲しい情報を届け、興味関心を引いて自社サイトへ誘導したり、お問い合わせにつなげたりするマーケティング手法です。
ただし、メールマーケティング=メルマガというわけではなく、メルマガはあくまでメールマーケティングの手法のひとつになります。
最新のメールマーケティングの手法として効果が高いとされる手法が「リードナーチャリング」です。
リードナーチャリングとは、リード(見込み客)の購買意欲を刺激するような欲しい情報を欲しいタイミングでメールを送信する手法になります。
従来のメルマガのように、一定の内容が一定のタイミングで送られるのと違い、メールの開封率が高く、反応も良いです。
また、ターゲットが明確なため、配信内容の企画をしやすいです。
ただ、リードナーチャリングは設定・設計が難しいです。
通常のメルマガと違い、可能にするシステム(マーケティングオートメーションなど)も導入・学習が必要になるため、なかなか運用のハードルは高いです
ソーシャルメディア(SNS)
誰もが参加できる広範的な情報発信技術を用いて、社会的相互性を通じて広がっていくように設計されたメディアである。双方向のコミュニケーションができることが特長である。しばしば、ティム・オライリーによって提唱されたWeb 2.0の概念を具現化した一つの形として考えられる[。
個人と個人、個人と組織、組織と組織の間の情報発信が、ウェブサイトを経由することによってそれ自体が意味を持つコミュニティとなり、実社会に広く拡散されるようになった。影響力を持ち始めたメディアは、YouTubeやTwitter、Facebookなどのプラットフォームによって、個人間の情報発信が可視化されやすくなったことにより、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のネットワーク的な概念を超えて、新たなメディアとして浸透しつつある。
出展:
Wikipedia
ソーシャルメディア(SNS)と聞いたら思い思い浮かべるのは、フェイスブック・ツイッター・インスタグラムでしょうか。
そう、基本的には個人の皆さんがいろんな方とWEB上で交流するサイト・サービスですよね。
いろんな人と交流できる!ということはそう、いろんな人にアプローチできるということです。
そして、その各SNSがSNS内への広告出稿の仕組みを用意してます。
SNS広告が他の広告と違う一番のポイントは「ターゲットをより明確に設定できる」ということです。
ユーザーのSNS内での行動は全てシステムに蓄積されてます。
出身地・現在住地・年齢・性別・家族構成はもちろん、どういうものに関心があるかどうかなど、より精度の高い情報が蓄積されているため、ターゲットを絞って広告を出すことが出来ます。
SNSのユーザーはあまり広告を好まない傾向はあるため、他のWeb広告に比べて効果はまだ低いとされてますが、今後効果の高い広告になっていく可能性は十分にありそうです。
まとめ
かなりざっくりとした説明でしたが、なんとなくいろんな集客の方法があるだということはおわかりいただけたでしょうか?
実際にはそれぞれの施策の中にも沢山の手法があります。
今回はあくまで施策の大きな種類と概要のみの紹介ですので、それぞれの施策については今後複数回に分けてご紹介したいと思います。
そしてもちろん、ウェブサイトに沢山ユーザーを呼んで終わりではございません、
集客をしてからそのユーザーをどうコンバーション(ウェブサイトにおけるゴール)につなげるかと、サイト設計・運用が必要になってきます。
ほんとWEBの世界はやること多いですね〜
トホホ・・・
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