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ロゴ作成時に気を付けること考えること
こんにちは、とらりんです。
さてさて、今回はロゴを作る際のコツやポイント、注意すべき点等について。
ロゴはサイトの顔と言っても過言ではない重要な要素です。
個人でWebサイト、ECサイトを作られる方も多い昨今、ロゴ作成のあれこれについてご紹介します。
ロゴ作成のポイント
ロゴを作成する前段階でまずやるべき事があります。
そのサイトの目的、方向性、イメージ、ターゲット等を明確にしておく事です。
ロゴはサイトの顔ですから、それらが決まらない事には適切なロゴを作成することはできません。
とりあえずとか何となくで作るものでは無いという事を肝に銘じましょう。
サイトの目的方向性を具現化する
サイトの目的や方向性、イメージなどをしっかりと反映する事が重要です。
例えばお花屋さんが花のイラストのロゴを作ったとしましょう。
単純にキレイな花を使うのではなく、色や場所、花言葉など考えられるあらゆる要素を吟味し意味を込める事が大切です。
知的な印象なのか、ポップなイメージなのか、年齢層は大人向けなのか若者向けなのか、考える事は多くあります。
一つ一つの意味を考えきちんと落とし込んでいく事でサイトにあった適切なロゴが出来上がるでしょう。
見やすさとインパクト
誰が見ても一目見ただけで何を表しているかが分かる、イメージが湧くようなデザインである事が重要です。
見やすく、ごちゃごちゃしていないできるだけシンプルな方が良いでしょう。
テキストも含まれている場合、文字サイズや位置なども十分考量する必要があります。
さらにはより記憶に残るようなカラー、形状などにする必要もあり、一筋縄ではいかない難しさがあります。
ロゴ作成の注意点
ポイントにも通じるものですが抑えておきたい注意点があります。
オリジナリティの確保
ロゴはシンプルな方が良いものの、他のサイトとは明確に違うオリジナリティが大切です。
同じ業種では似たような要素を使い、似たようなデザインになってしまう可能性があります。
同じようなものでは認知度が下がってしまうため事前の調査も必要です。
著作権もきちんと理解し、唯一無二のオリジナリティを目指すことが重要です。
拡張性に配慮する
一般的にロゴは様々な媒体で使われ、使われるサイズも異なります。
となると大きさの大小に左右されないデザインでなければいけません。
小さいサイズで見られる事もよくあるので小さくても認識できるような工夫も必要です。
また単色やモノクロで使用されることもあるので、できるだけシンプルなデザインの方が良いでしょう。
ロゴ作成サービス
自分でデザインできない場合やどこに頼んだらいいのか分からないといった場合、ロゴ作成サービスを利用するのも手です。
無料で使えるものも多くありますが有料プランでより便利に使える場合もあります。
Webだけではなく印刷物で利用するには高解像度のものが必要になるのでしっかり確認しましょう。
Canva(キャンバ)
Canvaはロゴだけではなく様々なデザインをオンライン上で行えるグラフィックデザインツールです。
豊富なテンプレートで目的や好みに合ったデザインを見つけることができ、カスタマイズも可能です。
無料プランでも商用利用可能ですが、商標登録はできません。
Hatchful
CMSのShopifyが提供しているロゴ作成ジェネレーター。
ブラウザ版とモバイルアプリ版があります。商用利用も可能です。
作成の際にはまずビジネスの業種を選択するのでビジネス向けといえます。
Adobe Express
Adobe ExpressとはAdobeが提供しているオンラインのデザインツールでWeb版とモバイルアプリ版があります。
そのAdobe Expressの中のサービスの一つにロゴ作成があります。
豊富なテンプレートやAdobe Stockの素材やフォントを利用することができます。
ノンクレジットで商用利用可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あれもこれもと情報を詰め込めない難しさがあるロゴマーク。
心に残る印象的なロゴマークを作る道のりは厳しいですが、ツールを上手く使うなどして理想を形にしていきたいものですね。
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