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あのECサイトが使っているプラットフォームは?
いざ、ECサイトを始めようと思った時にどのプラットフォーム・カートASPを利用するか迷ってしまいがちですよね。
今回はECストアでどの主要ECプラットフォームが利用されているのか各プラットフォームの公式サイトにないものを中心にまとめてみました。
※2020年11月時点の記事になります。
カラーミーショップ
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Sophie et Chocolat ソフィー エ ショコラ
ベーシックですが商品の全体的に商品のトーンに合わせたガーリーなテイストで統一されていてとても見やすいオンラインストアです。
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おかしの平和堂
一見、カラーミーとはわからないぐらいオリジナリティのあるデザインテーマでカスタマイズされているオンラインストアです。
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生活購買店reed
(カート機能のみ)
カラーミーの機能の「どこでもカラーミー」を使ったオンラインストアです。コンテンツ自体はワードプレスで構築されていて、商品ページからのカートページ以降がカラーミーになっていてとてもいいストアですね。
Shopify
水原希子のオンラインストア。海外でも人気なので日本ではかなり早い段階でShopifyを使用しています。
ナイキともコラボした新進気鋭のイラストレーター。こちらも海外での展開も考えてShopifyを選択したのではないでしょうか。
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俺のEC
俺のイタリアンなどで有名な会社のオンラインストア。コロナショック中(4月)に公開された比較的新しいサイトです。
MakeShop
ベーシックな構成のオンラインストアですが、必要な要素がきちんとレイアウトされていて見やすいです。ミルクジャムおいしそうですね。
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AREMITI
最近オンラインストアで主流になっているようなシンプルですっきりとしたデザインのストアです。商品が見つけやすそうでいいです。
こちらもシンプルで見やすいデザイン。カテゴリーもトップページでわかりやすく表示されているので迷わずに買い物できそうです。
(もしかしたらMakeShopはこのような無料テーマが揃っているのでしょうか。)
futureshop
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中島大祥堂
デザインはすきっりしながら、商品詳細ページなどは情報量が多く、HTMLを編集できる利点を活かしたような構成になっているような気がします。
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神戸元町辰屋
トップページのランキングや商品詳細ぺーじなど、こちらも情報量たっぷり掲載してもごちゃごちゃするぎることなくレイアウトされています。
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IWACHU
カテゴリーごとにきっちりと分けられていてとても買い物がしやすそうなオンラインストアです。
ショップサーブ
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おかきの赤坂柿山
シンプルなデザインですが縦書き文字などデザインの独自性があるとても見やすい良いオンラインストアです。
WooCommerce
WooCommerceはワードプレスのEC用プラグインですが、ワードプレスで構築されているだけあって商品ページやブログなど自由度高くデザインされていてワードプレスの利点を活かしたオンラインストアです。
WooCommerceのオンラインストアはたまに重いサイトがあるのですが、ここは軽くてストレスも感じません。
welcart
welcartもWooCommerce同様にワードプレスのEC用プラグインです。
マイページなどもありひと目見ただけではワードプレスでできているとは思えませんね。
シンプルなデザインながらよく見ると様々な遊びがあしらわれている面白くて楽しめるオンラインストア。
NEWSのブログ的なページはワードプレスの強みが出ています。
EC CUBE
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ユーハイム
創業100年を超えるユーハイムのオンラインストア。
他のプラットフォームでは難しそうな充実している絞り込み検索などは、自由に構築できるEC CUBEならではかもしれませんね。
盆栽や多肉植物を扱うオンラインストア。
このサイトの最大の特徴は商品販売コンテンツの他に植物図鑑というコンテンツがあることです。ECの要素だけでなく他のコンテンツを増やしていくような複雑な構成のサイトにはEC CUBEが最適なのかもしれないですね。
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小豆島商店
すっきりとしていますがとてもデザイン性の高いオンラインストア。
EC CUBEはレンタルサーバーによっては表示が遅くなるケースがありますが、こちらのサイトは軽くてノンストレスですね。
BASE
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重山陶器
おそらく無料のテーマを使用してると思うのですが、BASEらしいシンプルなデザインでとても見やすいです。
これが無料で利用できるなんて少し前までは考えられませんでしたね。
こちらは少しデザインカスタマイズされているでしょうか。卵を扱うストアらしいデザインになっています。
大きくデザインカスタマイズされているオンラインストアです。スマホ用のレスポンシブ対応もカスタマイズされているようで素晴らしいです。
まとめ
2020年11月時点でわかる範囲でまとめてみました。
やはりテレビCMをバンバンやってるような大企業のECサイトはこのようなプラットフォームを使うのではなく独自のECサイトを構築しているようですね。
また、地域に特化したものや特定のジャンル(ケーキ屋さんなど)に特化したプラットフォーム・ASPがあるみたいです。
今回挙げた以外にもプラットフォーム・ASPはあり、どれもデザインカスタマイズの自由度が高くなっていますし、機能面での特徴の差もなくなってきてるような気がします。
プラットフォームを決める時は、いろいろなECサイトを見ながらプランによる価格帯の確認や細かな機能の違いなどを確認してどれを使うか検討する必要がありそうです。
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