午後からのパフォーマンスを劇的にアップする昼寝の極意!!

目次

皆さん、お仕事がんばってますかー!
最近大分暖かくなってきましたよね?
暖かいと眠くなりますよね〜、特に昼食後とか!

そんな時、やっぱり昼寝したいですよね!
可能であれば布団でぐっすり寝たいですよね?

実は昼寝は、ただ眠くなったから寝る!どうせ寝るならぐっすり寝る!というのは昼寝ではなく睡眠です。

実は昼寝と睡眠は同じようで違うと思っていただいて良いです(あくまで私見)。

昼寝は眠くなっても眠くなくてもしたほうが良い理由があります。

また、効果的に昼寝をすることで、最近よく耳にする「ショートスリープ」「ショートスリーパー」的なライフスタイルも可能になります。
要するに5時間程度の睡眠でも十分に日中のパフォーマンスを維持することができ、日中以外の時間を効果的に使えるというライフスタイルを手に入れることもできるのです。

今回は午後からのお仕事のパフォーマンスを劇的アップする昼寝の効果と方法について、私の実体験を元にご説明させていただきます。

※本記事は筆者の私見・経験による部分が大半で科学的根拠は薄いですので、あくまで参考程度にお願いいたします。

驚くべき昼寝の効果とは

皆さんと昼寝と聞くと、

昼食後眠くなった
仕事が捗らない
少しでも寝たら多少眠気が無くなってスッキリ!

といった感じで昼寝できるならしたほうがいいかも?と思ってると思います。
間違いでは無いのですが、昼寝は眠気を取るだけでなくあらゆる効果が実証されてます。

実はあのNASA(アメリカ航空宇宙局)が、宇宙飛行士の睡眠について実験を行ったところ、お昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇、注意力も54%上昇したという結果を出したようで、
あのApple創業者のスティーブ・ジョブズも「仮眠を取らしてくれない会社には行きたくない」と述べたことがあるとか。

また、以外にも創造力を高めたり、記憶力がアップするといった結果もあることから、昼寝はただ眠気を取るだけでなく、
パフォーマンスを上げるためのあらゆる効果を向上させる効果があるようです。

昼寝と睡眠は違う!私が思う昼寝とは

昼寝はお昼の睡眠ではあるのですが、私がここで話たい昼寝はどちらかというと仮眠です。

仮眠の定義は、熟睡しない事!だと思ってます。

ということで昼寝=熟睡しないこと!です。

昼寝はそんなに時間が無い!だから15分〜30分でいかに熟睡してスッキリするか!
と考える人が多いかと思います。

実は昼寝は時間の有無に限らず、15分程度が適してます。

なぜなら15分以上だと熟睡してしまい、かえって寝起きが悪くなり寝る前より頭がボーっとしてしまうという状況に陥ってします。

そこで私が思う昼寝のとはズバリ

15分間いかに熟睡するか

ではなく、

15分後にいかにスッキリ起きるか

です。

15分後にいかにスッキリ起きるかを極める事で、昼寝のやり方は通常の睡眠とは全く方法が変わってきます。

昼寝の効果を高めるための方法

それでは実際に私が実践している昼寝を効果を高めるための方法をご紹介いたします。

コーヒー(できればブラック)を飲む

コーヒー飲むと寝れなくなるんじゃないの?

そう自然な疑問ですよね。

確かにカフェインの効果として目が覚める効果がありますが、コーヒーは飲んですぐ効果が出るわけではありません。
効果が出るのは15分〜20分後に出るとされております。

昼寝の極意「15分後にいかにスッキリ起きるか」を実践するにあたり、コーヒーを飲んで寝ると15分後にちょうどコーヒーの効果で熟睡せずに起きることができます。
また、カフェインの効果で脳の疲れを取るというのもあり、よりスッキリ起きることができるのです。

アイマスク&耳栓で周りをシャットアウト

やはり明るくて騒がしいとなかなか眠れません。
ましてや昼寝はわずか15分です。

なかなか職場ですと暗くて静かな場所で昼寝って難しいかと思います。

その場合はアイマスク&耳栓がおすすめです。

また、アイマスク・耳栓あるとなんか逆に気になって寝れない・・・という方もおられると思いますが、最初はそうなんですが意外と何度もやってると慣れます。
最近私は逆にアイマスクが目に触れてるのが気持ちよくて、家で真っ暗でもアイマスクをつけて寝たりしてます。

あとこれは宣伝では無いですが、使い捨ての蒸気で目の疲れをとってくれる「めぐりズム」とかはすごくおすすめです。

寝転んで寝ちゃダメ!椅子45度の角度でもたれて寝よう!

さあ寝るための準備はOK!あとは寝るだけ!ですが昼寝で重要なのは姿勢です。

15分しか無いし寝転んで寝たい。なんなら布団ひいて寝たい!と思いがちですが、
再度整理します。

昼寝は熟睡したらだめです!いかに15分後にスッキリ起きるかが重要です。
寝転んで寝たら熟睡してしまいます。

そこで一番良い姿勢をいろいろ試したところ、椅子にもたれて45度の角度で練るのが一番良いことが自分の経験でわかりました。
できればソファに深く座って足を伸ばしてというのが理想ですが、ソファが無い場合は通常の椅子でも大丈夫です。

ちなみにうつ伏せは腕が疲れて15分で思ったように寝れないことが多いので要注意です。

起きた後は軽く散歩しよう

さあ、昼寝が成功し15分後にスッキリ起きることができました。

とはいえ、このまますぐに仕事をするより、ほんの少しでも起きた後散歩をすることをおすすめします。
外に出なくてもトイレに行く程度でも構いません。

スッキリ起きたとはいえ多少頭もボーとしがちですので、歩くことで思考が回復しよりスッキリとなります。

まとめ

昼寝は眠くても眠くなくても良い効果を得られます。

寝不足だから、眠いから昼寝するではなく、あくまで休憩とリフレッシュの手段として昼寝を習慣づけてみてはいかがでしょうか。

最初はなかなか15分では思ったほど寝れないですが、実践すればするほど昼寝なれしてどんな状況でもサクッと昼寝してスッキリ!という昼寝上手になれます。

何度もしつこいですが、昼寝の極意は「いかに15分熟睡するか!」ではなく「いかに15分後にスッキリ起きるか!」です。

皆さんもぜひ、いろいろと試して自分なりの昼寝の極意を見つけて極めて、午後からの仕事のパフォーマンスを最大限に高めていただけたらと思います。

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