ランディングページ(LP)とは結局なんなのか?要点だけを解説!

目次

ランディングページ、アルファベット(Langind Page)の頭文字を取ってLPという言い方のほうが一般的かもしれません。

WebマーケティングにおけるLPの役割はとても大きく、LP専門の制作会社も多く存在します。

ただ、なんとなくLPって知ってる人も、

・そもそもLPとは何なのか?

・なぜLPが必要なのか?

・なぜLPってあんな縦長でド派手なデザインが多いのか?

などなど、疑問点もありつつそのままにしている方も多いのでは?

今回はランディングページにおける、基本かつ重要な部分を要点を絞って解説したいと思います。

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページとはそのまま和訳すると、着地するページのことで、サイトの中で最初に訪問するページのことです。

最初に訪問するページとしてはもちろんTOPページがダントツに多いですが、検索の結果によっては会社概要や実績のページなどが最初に訪問するページになる事もあり、その場合はそのページがランディングページとなります。

ん?違う!何か違う!!

そう、ランディングページって縦長でド派手で1ページだけで・・・といったイメージがありますよね?

そうなんです、本来の意味ではあくまでサイトの中で最初に訪問するページの事なんですが、Web業界用語としては少し違います。

一言で説明しますと、

「Web広告からのリンク先として用意するコンバージョンをゲットするためだけに特化した1ページで完結する縦に長いページ」

と言ってよいかと思います。

以下は「
マンガLLP
」というサービスのランディングページですが、正にランディングページの王道といえるでしょう。

ランディングページ(LP)の主な特徴

ざっくりとランディングページの説明を致しましたが、より具体的にランディングページの特徴を3つほど説明しましょう。

特徴1:とにかく縦に長い

ランディングページが通常のウェブサイトのページと大きく違うところは、とにかく縦に長い。

あまりウェブサイトの中のページで縦に長過ぎるページはあまり見ることがありません。

これは、ランディングページはある特定のサービスに絞って魅力をしっかりと伝え、ユーザーをそのままコンバージョン(購入・資料請求など)へつなげる事が目的ですので、情報量がどうしても多くなります。

またその多い情報を1ページにまとめてユーザーには縦に流れるようにすらすらと閲覧していただくことが多くのコンバージョンへつながりますのでとにかく縦に長いランディングページが多いです。

特徴2:外部へのリンクがほとんど無い

ランディングページの目的は、そのページで完結しそのままコンバージョンへつなげることです。

外部リンクを設置してしまうと、外部へ遷移しそのままページに戻ってこない確率(離脱率)が増えます。

必要な情報は全てページ内でじっくり丁寧に説明することがコンバージョンへつながりますので、ページを分けて遷移させたりといった余計なアクションはしなくてするようにする意味で、リンクはほとんど無いページが多いのです。

特徴3:デザインが自由

ランディングページはド派手で特徴的なデザインのページが多いです。

通常のウェブサイトだと、サイト全体のデザインにある程度統一させる必要があったり共有の要素(ヘッダー・フッター・サイドナビ等)により制限されてしまいます。

また、SEOを意識した場合、なるべくテキストを多様したほうが良いためデザイン的にはシンプルなケースが多い。

しかし、ランディングページは基本的にはウェブ広告からの流入を想定してる為、SEOはほぼ無視して良いです。

となると、デザインはとにかくコンバージョンを多く取るために自由にできます。

テキストをじっくり読ませるより、画像を使ったほうがわかりやすいですし、ユーザーもサクサクとスクロールして読み進め、

そのままコンバージョン!といった行動につながりやすいです。

なぜランディングページ(LP)は効果が高いのか?

ランディングページが通常のウェブサイトと比べてなぜ効果が高いのか?より多くのコンバージョンをゲットできるのか?

それはやはりWeb広告と連動させていることが大きいです。

Web広告からやってきたユーザーはそれなりに興味を持ったユーザーが多いです。

そのユーザーに対し、欲しい情報に特化した情報をまとめ、見てもらいたい情報を見てもらいたい順序で見せ、わかりやすく理解しやすいように自由にデザインしたページを閲覧いただく事でより多くのコンバージョンをゲットする確率が高まります。

まとめ

ざっくりとですがランディングページについて解説いたしました。

そんなに効果が高いなら通常のウェブサイトは不要???と言った意見もありそうですがそうではありません。

ランディングページはあくまで特定のサービス・目的に特化し、かつWeb広告と連動させることで効果を発揮するページです。

あくまでWebマーケティングの施策のひとつとして、ご検討いただけたらと思います。

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